関東地区の異形棒鋼メーカー各社は値上げの早期浸透に向け本腰を入れる。主原料の鉄スクラップは一時の急騰から下落したものの高止まりが継続。加えて、電力料金は基本価格の上昇のみならず中東情勢影響などにより燃料調整費や市場価格調整額が4月から大幅に上昇し、メ ...
世界鉄鋼メーカーの株式時価総額(企業価値を示す指標の一つ)ランキングをみると、1位が米ニューコア、2位がアルセロールミッタル(欧州に主力製造拠点)、3位がインドのJSWスチール―となっている。4位に米スチールダイナミクスが入るなど、米国、欧州、インド ...
アルミや亜鉛などのダイカスト製品を製造販売するプログレス(本社・山梨県都留市、社長・西村央氏)は、年間4・2%のCO2排出量削減を目指している。高効率なダイカストマシンの導入や製造設備・装置の運用最適化などを進める方針。気候変動の抑制に寄与するととも ...
韓国・現代製鉄は4日、米国ルイジアナ州アセンション郡で直接還元鉄(DRI)プラントと電炉を製鉄上工程とする新工場の起工式を行ったと発表した。昨年3月に公表した58億ドル(約9100億円)の投資計画を実行へ移すもので、2029年の商業生産開始を目指す。
中板は9月に入っても〝夏枯れ〟状態が変わらず、店売りマーケットにおける末端実需は乏しいまま。市中の荷動き、引き合いも「依然として小口当用モノの域を出ない」(首都圏の有力販売店)という。それでもメーカー値上げによる仕入れ値上昇を受け、扱い筋では売値への ...
大阪製鉄(社長・谷潤一氏)は7日、西日本熊本工場(宇土市)の圧延工程の操業を今月5日から再開したと発表した。建物・設備の復旧作業は計画どおり進捗しており、製鋼工程はこれまでの公表どおり10月中旬頃の再開を見込む。出荷は8月17日からすでに再開しており ...
「業界の枠を越え、開発の初期段階から1台の車を共につくる。その挑戦はいかにして実現したのか」―。自動車メーカーのマツダが、日本製鉄と車づくりで連携する様子を描いた約8分間の動画を、公式YouTubeチャンネルで公開している。 タイトルは「新型『MAZ ...
缶の表面に文字や図柄を施す金属印刷の需要が減少傾向にあり、歯止めがかからない状況が続いている。印刷機の作業量を表す「通し枚数」はピークの過半を割り、原材料やエネルギーコストの上昇が採算悪化に拍車を掛けている。業界では、価格転嫁の円滑化や適正取引の徹底を通じて、金属容器のサプライチェーン維持に向けた環境の整備を急いでいる。 全日本金属印刷工業 ...
神戸製鋼所は4日、線材・棒鋼、厚板、薄板の鋼材全品種について国内・海外向けとも10月出荷分からトン5千円以上の追加値上げを実施すると発表した。3月に主原料価格の高騰や副資材・物流費など生産活動に関わる各種コストの上昇を理由に1万円以上の値上げを表明し ...
USスチール(USS)は3日、3億5千万ドル(約550億円)を投資しゲーリー製鉄所(インディアナ州)で進めていた14号高炉の改修が完了し、操業を再開したと発表した。14号高炉は年産能力が200万トン超で、USSにとり最大の高炉設備。今回の改修では日本 ...
アジアの鋼材市況で上昇機運が強まっている。原料炭のスポット市況高騰による採算悪化の懸念から熱延コイルはインドやインドネシア、ベトナムの鉄鋼メーカーに値上げの動きが拡大。ここ半月でトン530ドルへと20ドルほど上昇した。造船や半導体工場関連で実需が堅調 ...
7月末の薄板3品の国内在庫(メーカー・問屋・コイルセンター、速報ベース)は、前月末比5万1千トン減の390万1千トンだった。減少する例年の季節パターンとなり、前月に続くマイナスとなった。在庫の内訳は、メーカーが前月末比4万1千トン減の170万2千トン ...
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